あまりお出かけをするイメージのないフクロウであっても、動物病院やメンテナンスに行く時にはキャリーバッグが必要です。
でもキャリーバッグ選びに悩んでしまうんですよね。
今回はキャリーバッグの選び方と、我が家の小型フクロウが使用しているキャリーバッグを紹介しようと思います!
Contents
ハードキャリーがおすすめ
ペット用キャリーバッグは大きく2種類に分けられます。
- ソフトキャリーバッグ
- ハードキャリーバッグ
フクロウには、多くの場面で活躍できる「ハードキャリーバッグ」おすすめです。
絶対につぶれない安心感
ハードキャリーバッグは名前の通り硬いので絶対につぶれない安心感があります。
電車移動で他の人に寄りかかられた時
車移動で急ブレーキをかけた時
移動中は何かとアクシデントが起こりがちです。アクシデントからペットを守ってくれるハードキャリーが安心です。
お掃除が簡単
ハードキャリーはソフトキャリーよりもずっとお掃除が簡単です。
フクロウはトイレを覚えることが出来ないので、移動中にキャリーバッグが汚れることも多いです。鳥の落ちにくい尿酸(おしっこ)をきれいにするのは困難ですよね。
ハードキャリーは汚れてしまっても、ゴシゴシきれいに拭き取ることができます。トイレをされてしまってもきちんと洗えば常に清潔です。
目張りをする(穴を塞ぐ)とより安全
キャリーバッグにあるサイドの穴は段ボールで目張りをした方がより安全です。
ハードキャリーバッグのサイドはだいたい少し大きめの穴が空いている場合が多いです。犬猫なら問題ありませんが、鳥類の場合は翼が引っかかってしまう可能性あり少し危険です。
段ボールと結束バンドを使えば上手く塞ぐことが出来ますよ。扉部分に隙間をあけておけば窒息することはありません。
キャリーの外で鷹匠結びをしてロスト対策
フクロウのリーシュ(係留紐)をキャリーバッグの外側から結んでおくとロスト対策に有用です。
フクロウのロストは絶対に避けたいところです。フクロウをキャリーバッグから出し入れをする瞬間が危険なので、ロスト対策のためにも外側から鷹匠結びをしておくことをおすすめします。
小型フクロウにおすすめのキャリー
小型フクロウにおすすめのキャリーは「マルカン 2ドアキャリー」です。
- 上と手前から出し入れ可能
- 大きすぎないちょうど良いサイズ感
- お手頃価格
我が家でも利用しているのですが使い勝手はかなり良いです。目張りで穴は塞いだ方が良いですが、たったの1回の作業でずっと使えるので特に不満はありません。
まとめ:目張りをしたハードキャリーがおすすめ
ハードキャリーは重たいし目張りをした方が良いというデメリットもありますが、それ以上にメリットの方が大きいのでおすすめです。
- 絶対にペットがつぶれない
- 掃除が簡単で清潔
やはり安全性を一番に重視するならハードキャリーでしょう!
また、
- 目張り(穴を塞ぐ)
- 外側からリーシュを結んでロスト対策
をするとより安全性がアップします。
キャリーバッグ選びの参考にしてください!