一般的なコンパニオンアニマル(犬猫等)を扱っているペットショップではなかなか出会う機会の少ない猛禽類。
フクロウ等の猛禽類は爬虫類即売会イベントに登場することがあります。爬虫類即売会として有名な「ブラックアウト(BLACK OUT)」にもフクロウが登場します。
ブラックアウトとは
昆虫・爬虫・珍獣フェアとして親しまれている生体即売会イベントです。
珍獣枠とミーアキャット等の小動物やフクロウ等の猛禽類が含まれますが、珍獣枠の生体よりも爬虫類と昆虫がメインのイベントになります。
ブラックアウトは開催頻度が高いイベントになります。3月~11月の期間にほぼ毎月1度全国のどこかの地域で開催されます(東京、大阪、京都、埼玉、横浜、大阪等)
開催日・開催地について
開催スケジュールは徐々に決まっていく感じなので、年初めのイベントでは今後のスケジュールが未定な部分も多くあります。日を追う毎に開催日時と場所が開示されるので、公式HPを要チェック。
入場する時間帯で特典や入場料がかなり変わります。生体購入が目的なら先行入場しないと選べないかもしれません。逆に生体購入の希望がない非飼育者の場合は、入場料が高い先行入場で抽選会等の特典がついてきてもあまり意味がありません。
イベントの目的に合わせて入場時間を決めておくと良いですね◎
爬虫類・昆虫メインで猛禽少なめ
フクロウ等の猛禽類はいないこともありませんが、かなり少なめ。猛禽を連れてくる企業がその時々のイベントに参加しているかどうか重要です。
爬虫類と猛禽の両方を飼育しているオーナーは多いからか、爬虫類即売会に猛禽が登場することがあります。爬虫類即売会イベントの東京レプタイルズワールドや静岡で開催されるジャパンレプタイルズショーでは猛禽類はかなり多めです。
関連記事:フクロウ等の猛禽も登場する爬虫類即売会「東京レプタイルズワールド」
グッズ販売
生体販売だけではなくその他物販も充実しています。
飼育用品はもちろんのこと、Tシャツやキーホルダーなどのグッズ販売もしています。ブラックアウトで購入した帽子型キーホルダーのチェーンを外して愛鳥の頭に乗せたら、とんでもなく破壊力をもった生きものになりました。
生体購入の予定がなくても、もしかしたらグッズ等で掘り出し物があったりするかも。
まとめ:ブラックアウト
- 爬虫類・昆虫メインの生体即売会
- 開催頻度が高い
- 猛禽は少なめ
- 入場時間で特典や入場料が変わる
- 物販も充実
爬虫類・昆虫メインのイベントですが、たまに猛禽類もいるのでイベントに足を運ぶのも楽しいです。ガッツリいろいろな猛禽類を見たいなら春の東京レプタイルズワールドがおすすめです。
関連記事:フクロウ等の猛禽も登場する爬虫類即売会「東京レプタイルズワールド」
イベント情報
- 10:00~ 先行入場(1800円)
- 11:00~ 普通入場(1000円)
- 15:00~ 半額入場(500円)
チラシに次回100円OFFの割引券あり(前回参加した人は持って行くとお得です)