【東京レプタイルズワールド】フクロウ等の猛禽も登場する爬虫類即売会レポート

フクロウ飼いたいと思っている方やフクロウに興味を持ち始めた方にオススメのイベントが東京池袋のサンシャインシティで開催される「東京レプタイルズワールド」です。

フクロウを取り扱う店舗がたくさん集まる展示即売会イベントで会場内を歩くだけでとっても楽しい！

今回はエキゾチックアニマルの祭典「東京レプタイルズワールド」について紹介しますね。

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東京レプタイルズワールドとは？

「東京レプタイルズワールド」は猛禽類の即売会として代表的なイベントのひとつです。東京レプタイルズワールドは略して東レプ（トウレプ）と呼ばれていて、毎年春と冬に池袋のサンシャインシティで開催されます。

「レプタイルズ」は爬虫類（reptiles）のことで、爬虫類がメインの生体即売会イベントです。

東レプは猛禽類の生体販売をしている店舗が一挙集結。

爬虫類や猛禽類以外にもミーアキャットやフェレットなどの珍しいエキゾチックアニマルも大集合する一大イベントです。

また飼育用品も格安で手に入れることができるので、生体購入を希望しない方にも人気なイベントになります。

ペット連れでの会場内への入場は禁止です。ペットは必ずお留守番！

東レプには猛禽類がたくさん登場しますが、冬よりも春の方が数が多く雛も出回ります。

春はわたわた状態の雛がたくさん！とても可愛いですが、わたわた猛禽がたくさんいる近くをマスクをしないでうろうろしてたら鼻がムズムズするので要注意。

冬の東京レプタイルズワールドで生体販売されている猛禽類はわたわたの雛卒業後のMAXサイズの個体がほとんどです。お迎え後に身体のサイズが大きくなることはありません。

東京レプタイルズワールドではたくさんの種類の猛禽を一気に見ることができるので、まずどんな種類がいるのか知りたい人は会場に足を運ぶと良いですね。猛禽飼育者でもいろんな種類が見れるので会場内を歩いているだけで楽しいです。

ジャパンレプタイルズショー
東京レプタイルズワールドと似た大型イベントで、「ジャパンレプタイルズショー」というものが静岡で開催されます。ジャパンレプタイルズショーの方がイベント規模が大きく、こちらも猛禽類がたくさん来ます。

初めての猛禽を即売会でお迎えすることはおすすめしません。イベント特価で安くて可愛いですが、初心者にとっては購入したお店からアドバイスをもらったりとこれから長年付き合うことになるので即売会で即決してしまうのはリスクが高いです。

飼育経験者で多頭飼育予定の方やフクロウカフェがお迎えしていく場合が多い感じです。

まだお迎えしていない猛禽初心者は情報収集に徹した方が良いかと思います。

あらかじめ下調べバッチリの場合はイベントでの生体購入は安くていいですよ。

イベントでは狙ってるライバルもかなり多く、人気な個体は朝からバンバン売約済になります。生体購入を狙うなら朝からのスタートダッシュが重要です。

下調べの段階で欲しい個体がいる場合はイベント前にお迎えするのもアリ。イベントに連れていかれたら売約済になる可能性が高いので、店舗に戻ってこないことも多いです。

メンテンスどこでする問題
猛禽類は毎月メンテナンスで爪・嘴を切ることが好ましく、場合によってはジェス・アンクレットの交換も必要です。お迎えした店舗でのメンテナンスは無料だったり安かったりするので、どこの店舗から購入するかは超重要。

東京レプタイルズワールドと似たイベントで「ブラックアウト（BLACK OUT）」と呼ばれる昆虫・爬虫類・珍獣フェアが日本各地で開催されています。こちらは昆虫と爬虫類がメインのイベントで、猛禽は一応出るもののかなり少なめです。開催頻度は高いです。

猛禽はたくさんいるので猛禽好きな方はぜひ足を運んでみて下さい。生体購入しなくても見てまわるだけでも楽しいですよ。ムツゴロウさんのトークショーなど、ステージイベントも満載です。

年々、写真撮影が禁止のブースが増えているので注意してください。

イベント名	東京レプタイルズワールド
時間	10:00～17:00
開催期間	毎年5月・12月（連続した土日の2日間）
料金	【当日】大人：1,400円　小人：700円【前売り】大人：1,200円　小人：500円
開催場所	【池袋サンシャインシティ】東京都豊島区東池袋3-1-3ワールドポートマートビル4F
公式サイト	東京レプタイルズワールド公式HP