というわけで、諸々の手続きを完了しペット連れでお引越しをしました。
ペットを連れての引っ越しは人間だけの引っ越しよりも、家を決めるのも引っ越すのも一苦労。
特にペットがフクロウという、一般的にはあまり馴染みのない動物は引っ越しも物件選びも特に大変です。
猛禽連れでの引っ越しを経験した私が、マンションを決めたときの選び方と引っ越し時の注意点を紹介します。
アパート選びも同様のポイントを抑えてくださいね。
Contents
ペット可の分譲マンション・アパートの選び方
ペット連れで引っ越しをする際は、もちろん引っ越し先も「ペット可」の物件でないといけません。
規約を守らないとトラブルの元になります。
飼っているペットは飼育可能な種類か
ペット可の分譲マンションやアパートの数は多いのですが、一番注意しなければいけないのが「飼育しているペットが飼育可能な種類かどうか」とういうことです。
ペット可≠何でもOK
犬猫以外の動物と暮らしている方は必ず飼育可能な種類を確認してください。
私も何件かマンション販売の営業の方とお話をしましたが、とあるペット可の物件では下記のエキゾチックアニマルは禁止でした。
- ヘビ類
- 猿類
- 猛禽類
まだまだエキゾチックアニマルは肩身が狭い。。
飼育頭数は何頭まで大丈夫か
ペット可であってもペットの飼育頭数に制限がかかっています。
2~3頭なら問題になることはありませんが、10頭以上となるとさすがに利用規約に反するおそれがあります。
ブリーダー活動を禁止しているところもあるので注意。
アパートの場合はペット不可物件でも特例で許可が下りることもある
ペット不可のアパートであっても大家との交渉次第ではペット可になる場合があります。不動産屋を通して交渉をすればスムーズに話が進みます。
ただし特例でペット可になったとしても、他の住民はペット不可条件で入居しているためトラブルにあいやすいです。ご近所迷惑にならないよう最大限の配慮が必要です。
引っ越し時の注意点
ペットの脱走に注意する
引っ越し当日、搬出・搬入の作業時は家の扉が開けっ放しになります。
当日は引っ越し業者が自宅に到着する前にはキャリーバッグに入れるなどして必ず隔離をしておく必要があります。
結構、引っ越し当日に隔離していないことが原因でペットが逃げてしまうという事故があるので注意が必要です。
引越し中〜。くるるはキャリーバッグの中で待機。 pic.twitter.com/pX7iaPrUp0
— くるる (@kururu_owl) November 25, 2018
ペットの移動酔いに注意する
我が家のペットであるフクロウはとっても乗り物酔いをしやすく吐き戻してしまいます。乗り物酔いをしやすいペットは前日の食事にも注意が必要です。
移動酔いしやすいフクロウの場合は前日にエサを抜くか、移動開始時間から逆算して10時間以上開けて移動をすると良いですね。
まとめ
トラブルを起こさず安全に引っ越す方法のまとめ。
- ペット可の物件を探す
- ペット可でも今飼っている(飼う予定)種類は大丈夫か確認をとる
- ペットの頭数を確認する
- 引っ越し当日にはペットを隔離
- 移動酔いに注意
ペットが飼えるかどうかの条件は初めに営業の方と話しておいた方が良いです。
特に物件の購入となると営業トークがとっても長いので、長い説明を受けた後に「やっぱりこの種類のペットはダメでした」と言われたらかなりのロスタイムが出てしまいます。。
ペットをすでに飼っているなら、初めのうちに「○○という種類のペットを飼育したい」と条件をバシッと提示してから話を進めることをおすすめします。
愛鳥:くるるのコメント
新居に警戒しつつキャリーバッグから出てくるの可愛すぎるーーー pic.twitter.com/912lRyQNST
— くるる (@kururu_owl) November 25, 2018
荷ほどき奮闘中〜
ふと隣を見たら、くるるが宙に浮いてた pic.twitter.com/iZHYTRc5C1
— くるる (@kururu_owl) November 29, 2018