ペットの猛禽類を外に連れ出す時には空にいる黒いアイツに注意が必要です。
それは
カラス
です。
フクロウの天敵といっても過言ではありません。外での据え回しやお散歩の時には襲撃注意!
猛禽類の天敵はカラスとトビ
害鳥追い払いを仕事にしている猛禽はともかく、一般のペットとして飼育されている猛禽類はカラスとトビのターゲットにされます。
写真はハリスホークが空を飛んだ時に現れたカラスとトビの集団です。ハリスホークが飛び立つ前はほとんどいなかったのに、飛び立った瞬間たくさん現れました。
この光景は恐怖です。。。
大型種や鷹もターゲットに
カラスに狙われるのは小型種だけに限りません。タカや大型種のフクロウもターゲットになります。
カラスは集団行動する生きものなので、1羽の猛禽に対してカラス数羽に囲まれることもあります。タカや大型種のフクロウでも注意しなければいけません。
カラスは家畜の牛も襲い、社会問題になっているほど強い動物です。
カラスを見れば迷子が見つかるかも
万が一ロスト(迷子)してしまった時、カラスが群がっているとこを探せば見つかることもあるんだとか。カラスが群がっていると確かに見つけやすいかもしれませんね。
インコについても、カラスを追って迷子を発見したという事例もあるようです。
こういう襲われる一歩手前の事態は絶対に避けたいですが、万が一迷子にしてしまった時はカラスの動きを見るのも良いかもしれません。
関連記事:絶対に避けたいペット猛禽類のロスト(迷子)について
カラスの鳴き声が聞こえたら素直に撤退
カラスは集団で行動するのでとても危険です。
鳴き声が聞こえたら素直に撤退するのが無難。わざわざ危ない所に長時間身をおく必要もないでしょう。
襲われてからでは遅いです。危険からはさっさと遠ざかる方が良いですね。
近くで鳴き声が聞こえてきたら要注意ですよ!
愛鳥:くるるのコメント
細くなっても回避できませんから~